待望のセカンド・アルバムを制作中のフレンドリー・ファイアーズだが、セカンドのサウンドの方向性を変えたりなど「MGMTがやったようなことはしないつもり」だと語っている。
08年のデビュー・アルバム以来の作品となる今作では、いろいろ変えてしまうようなことは「なるべく回避していきたい」とバンドは認めている。
「MGMTがやっちゃったようなことを自分たちでもやらないことを祈るよ」とギターのエド・ギブソンはデイリー・レコード誌に語っている。「連中がやったことをどう評価するにしても、とにかくああいうことはきちんと避けていきたいよね。あんな飛躍をなんでいきなりやっちゃうのかまったくわからないよ。素晴らしいポップ・ソングから、誰のレコード・コレクションにでもありそうな古臭いアコースティック・アルバムへと移行するとかね」。
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ロッキング・オンMGMTの『コングラチュレイションズ』は本当に賛否両論ですが、アメリカからのUKサイケデリックへのオマージュであり、脱ポップスター宣言とうけとめていますので、私的には全然ありですが。
とはいえ、『Paris』のようなキラーアンセムは今作でも期待できそうですね。それはそれでやはり楽しみですね。